
今回は競艇と言ったら、モンキーターン!!からの記事となります。
名作でありますね!
本当に実在する競艇選手の名前を採用するなど、粋な計らいも。
競艇をはじめから学ぶにはもってこいの漫画です。
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モンキーターンは前述の通り、競艇の漫画です。
主人公・波多野憲二がSG選手を目指す成長漫画。
とにかくよくストーリーが作られてるなぁと感じます。
まぁどこで作られているか判断するのは、
ここの場面、自分だったらどうするのか?
という問いの答えがそれとなく示されていて、
解決策が分かりやすく書いてます。
(ここから専門用語、がんがん使いますw)
例えば、A級レーサーの小池さんに波多野が弟子に申込むけど断られます。
家へ出向いても、子供たちに野球を教えているところで子供の練習に付き合っても、一週間グラウンドの草むしりをしても断られます。
なので、波多野がとった行動は、
「水の上で決める」
ということで小池さんに勝負を挑みます。
おそらく小池さんも無理をわかって、
「連出来たら」(1着と2着と並んでゴール)
と言います。
当然、デビューしたての波多野がなんの戦略なしには無理だし、
まして競艇場は川の流れもあり難しいと来ました。
いわゆる障害ですね。
僕らも簡単には上手く事は成せません。
そこで波多野が取った行動は他の選手のレースを観察し、攻略法を組み立てていく。
いわゆる調査と試案。
何故この人は1着なんだろう?
何故難しいコースで上手く走らせれるのか?
そんな感じで調査して、こうしたらいいのだろうか?と試案していくと、攻略法が出てきます。
そしたら、後は練習。
ひたすら自分との敵(競艇場)との戦いですね。
いわゆるここも、
普段からやっている反復ですね。
出来るようになるまでひたすら繰り返す。
ブログが書けないなら、ひたすら書く。
上手く交渉が出来ないなら、ひたすら壁相手に練習してみる。
学校で習った通り、普段からやっていることと同じです。
そして、勝負の時。
波多野は何度も練習してきた作戦を実行し、
小池さんと並ぶ。
ここまでは小池さんも何度かレースを見ていたため、波多野の作戦が上手くいくことはわかってました。
やはり勝負は勝負。
弟子がどうのこうのは関係なく、
後は自分達のプライドをかけた1着取りの勝負です。
小池さんの得意とする並走+当たり。
途中、「儂には勝てまい」と言っているかのようにニヤっとします。
その思惑を全力で受けとめ、
後は実力ですが、研修中に1度だけみた技を決めて見事波多野1着、小池さん2着で見事障害を乗り越え弟子入り出来ました。
と言うように、
今回は一例だけですが、
分かりやすく解決策が読み取れるわけです。
今回は「障害に切り抜ける方法」と言ったところじゃないですかね。
比較的普通と感じませんでしたか?
私の表現力が弱いかもしれませんが、やることは簡潔。
「調べる」⇒「戦略を立てる」⇒「実行する」⇒「臨機応変に対応する」
臨機応変に対応するためにも普段からの反復練習が大切ですね。
というように比較的簡単であり、難しくあります。
ほんの一例にすぎませんが、障害はこうやって切り抜けていきます。
まだまだ紹介したいところです。
多分、これが活字だったら、
分かりにくいんだろうなと思います。
分かっても表面的にしか捉えれず、
いざというときは忘れていると思います。
人は何かと連動させた方が記憶に残りやすいと言われてます。
私も道を覚えるときとかは建物と連動させることが多いです。
あの建物があるから、
今はこの辺走ってて、
あっちに行ったら目的地付近だな!
って感じ。
話は反れましたが、
要するに漫画で覚えるのが楽です。
だから、漫画は娯楽ではなく、立派な参考書です。
ただ、読むときは展開と何かに使えないか?など考えながら読むのがポイントですね!
今日も漫画から新しい視点を手に入れました。
昨日より一段成長でき、また一歩前進です。
この一歩一歩が大切で、
決してショートカットはないですから。
それでは!
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